2023年8月30日(水)13:00~16:40
第181回ラドテック研究会講演会
期 日:2023年8月30日(水)13:00~16:40
会 場:家の光会館7階コンベンションホール
会場案内はこちらをご参照ください。
主 催:一般社団法人ラドテック研究会
協 賛:一般社団法人近畿化学協会・一般社団法人色材協会・合成樹脂工業協会・一般社団法人日本接着学会・
一般社団法人有機エレクトロニクス材料研究会・フォトポリマー懇話会(予定)(順不同)
<プログラム> (敬称略)
1) 13:00~13:50
「廃棄プラスチックから肥料を作る –カーボネート結合を活用した高分子循環システム–」
千葉大学 青木 大輔
本発表では、使用後のプラスチックを肥料として活用する新しいリサイクルシステムとその将来展望について紹介する。
2) 13:50~14:40
「エネルギーを貯める有機材料:全固体空気電池と水素キャリア高分子」
早稲田大学 小柳津 研一
レドックス活性基を繰り返し単位あたりに置換した有機ポリマーは,充放電を担う電極活物質としての性質を示す。全固体空気二次電池や水素キャリア高分子など,エネルギー貯蔵を担う機能性高分子の最近の展開について紹介する。
<14:40~15:00 休憩>
3) 15:00~15:50
「光酸発生剤と先端フォトポリマー材料への応用」
富士フイルム株式会社 有機合成化学研究所 土村 智孝
光酸発生剤(PAG)は、フォトポリマー材料の特性を大きく左右するキー素材の一つである。本講演では、多様な露光光源や、CTPイメージング、EUVリソグラフィーなど新アプリケーションに対応した高度な機能を有するPAGについて紹介する。
4) 15:50~16:40
「ナノインプリント技術の基礎と光学デバイスへの応用」
SCIVAX株式会社 粟屋 信義
本講演ではナノインプリント技術の基礎となる化学と物理について解説し、現在の製品開発製造に用いられているナノインプリント装置、プロセス、材料技術について紹介する。さらにAR/VRなど近年注目されているナノフォトニクスデバイスへの応用の実例を紹介する。
※プログラムは変更になる場合がございます。
<申込締切> 2023年8月21日(月)
<参加要領>
1)参加費用:個人会員、法人会員(2名様まで) 無料
法人会員3名様以降 ¥10,000.-
非会員 ¥20,000.-
非会員(協賛団体所属の方) ¥10,000.-
2)申込方法:下記申込画面よりご入力ください。
※法人会員様につきましては、代表者(窓口ご担当者様)の方にて
参加者のお取りまとめをいただき、下記申込画面へご入力をお願いいたします。
3)振込先:
三菱UFJ銀行 麹町支店 普通口座 0200322
※振込締切 2023年8月25日(金)
※振込手数料は振込人にてご負担ください。
※一度ご入金された参加費は返金いたしかねます。あらかじめご了承ください。
4)講演資料(要旨集)
会場の受付にて、ご参加いただきました皆さまに1部お渡しいたします。
開催終了後、会員の皆様へ送付させていただきます。