第193回ラドテック研究会講演会
期 日:2026年1月15日(木)13:00~16:40
会 場:早稲田大学内コマツ100周年記念ホール(地下1階)
(東京メトロ東西線「早稲田」駅 3a出口 出たら左へ 徒歩3分 1階タリーズコーヒー)
会場案内はこちらをご参照ください。
〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町513
早稲田大学リサーチ・イノベーション・センター(121号館)
主 催:一般社団法人ラドテック研究会
協 賛:一般社団法人近畿化学協会・一般社団法人色材協会・合成樹脂工業協会・一般社団法人日本接着学会・フォトポリマー懇話会・一般社団法人有機エレクトロニクス材料研究会 (予定 順不同)
<プログラム>
敬称略
①13:00~13:50(質疑応答含む)
「分子内エステル交換を利用した分解が可能なUV硬化型接着剤の開発」
信州大学 高坂 泰弘
ラジカル開環重合を利用すると,ビニルポリマーの主鎖にエステル結合を導入できる.本研究では,隣接単位がもつアルコール側基を起点に主鎖エステル結合を切断する手法を開発し,UV硬化型解体性接着剤に応用した
②13:50~14:40(質疑応答含む)
「光ペルフルオロアルキル化反応の開発」
お茶の水女子大学 矢島 知子
光反応は、近年盛んに研究が行われている。我々も紫外光・可視光を用いた含フッ素化化合物の合成法の開発に関する研究を行ってきた。本講演では、これらの合成法を紹介し、それぞれの特徴などについて議論する。
14:40~15:00 休憩
③15:00~15:50(質疑応答含む)
「アクリル系環化重合性モノマーの開発とUV硬化分野での応用展開」
株式会社日本触媒 橘 敦
1,6-ジエンのラジカル環化重合により得られるポリマーは、その主鎖骨格に由来する高耐熱性や強靭性等の特性からUV硬化物への機能付与に有用である。本講演では環化重合性モノマーの合成例と応用展開を紹介する。
④15:50~16:40(質疑応答含む)
「アミド構造を有する3Dプリンタ向けオリゴマーおよびモノマーの開発」
KJケミカルズ株式会社 清貞 俊次
物流革命の一翼を担う技術として3Dプリンタが注目されている。本講演では、当社の技術を生かしたアミド基含有のウレタンオリゴマー、アクリルモノマーに加えて、安全性の高い光開始剤について紹介する。
17:00~18:30 懇親会
※プログラムは変更になる場合がございます。
申込締切:1月13日(火)
1)参加費用:個人会員、法人会員(2名様まで) 無料
法人会員3名様以降 ¥10,000-
非会員 ¥20,000-
非会員(協賛団体所属の方)¥10,000-
2)お支払いは、下記ボタンよりカード支払い OR 銀行振り込み。
Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Club、Discover
(カード決済業者Squareへ移動します。当研究会でカード情報など個人情報は保持しておりません)
振込先:
三菱UFJ銀行 麹町支店 普通口座 0200322
口座名:シヤ)ラドテツクケンキユウカイ
※振込締切 2025年12月末日
※振込手数料は振込人にてご負担ください。
※一度ご入金された参加費は返金いたしかねます。あらかじめご了承ください。
※請求書支払いをご希望の方は、参加申し込み時「その他」にご記入ください。
4) 講演資料は、ホームページからのダウンロード形式です。(要旨集の印刷はございません)
参加申込をいただいた方には、講演会の約1週間前頃に、メールにてダウンロード用のパスワードをご案内させていただきます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。